50代ともなればこれまでにも様々な資産運用をしてきた方も多くいらっしゃるでしょう。また、仕事が忙しく退職金の運用なんて考えてもいなかった、という方、もしくは家を買った頃は退職金で住宅ローンを返済しようと思っていたけど、どうもそんなに多くの金額はもらえなさそうだぞ、と焦りが見えてきた方。人それぞれでしょうね。
でもどんな方も50代という世代ともなると、知識も少なからず持っているものです。
ある程度まとまったお金(未来の退職金など)が手にあるであろう世代だからこそ、実際に資産運用するのは初心者という前提で、何に気を付けたらいいのか初歩的だと馬鹿にせず、再確認してみましょう。
資産は3つの財布分け
これは財布を3つ用意して、それぞれにお金を分ける、という意味ではありませんよ。
お金を使う用途に応じて時間軸を3つに分けることを目的とする考え方です。
時間軸とは、
1.短期:日常的に使うお金
2.中期:5年以内である程度目的が決まっているお金
3.長期:10年~15年ほど目的が決まっていないお金
このように資産を「短期・中期・長期」と分けて考えることが資産運用の始めの一歩です。
銀行口座の残高はただの数字です。
これらの数字をどのように色分けしていくのか?それを時間軸を考慮しながら考えてみませんか?
お金には色はついていません。
どんな色を付けて分けていくのかはあなた次第です。
リスクとリターン

どんな投資商品にもリスクとリターンがあります。この言葉はよく耳にするものですよね。
例えば・・
•ローリスク・ローリターンの商品:日本の預金や貯蓄保険など
•ハイリスク・ハイリターンの商品:暗号資産や商品先物取引など
海外でも銀行預金の金利は低く抑えられていてなかなかお金は増えません。
一方で暗号資産で億万長者・・なんて話もあります。
どんな商品でもリスクとリターンの相関関係を把握することがその商品を知るはじめの一歩となります。
安全性・流動性・収益性
実はどんな運用商品にも共通していることがあるのです。それがこの3つの特性です。
1.安全性:投資した金額が減らないか
2.流動性:現金に換えやすいか
3.収益性:どのくらいお金が増えるか
という考え方のことです。
世の中の全ての投資・資産運用商品はこの3つの特性でカテゴリー分けすることが出来るのです。
ご想像の通り、万能な商品というのはありません。
当たり前のことを再認識することが大切です

前述したことは全て、50代という人生経験を積まれた世代には釈迦に説法かもしれません。
でも、そんな世代が一番危ういものです。
投資には必ず自己責任が問われます。
人生後半戦を戦う大切な軍資金です。
知識を妄信することなく、こんな初歩的なことと流してしまわずに、今だからこそ初心に帰って素直な気持ちで一つ一つ確認することをお勧めします。


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