家にばかりこもっていると考え方も凝り固まってきませんか?
最近、芸能人の不幸な逝去のニュースをよく耳にします。ものすごく残念なことです。
テレビやネットでも、更年期や鬱の話題を多く見かけるようになりました。
私自身、更年期の年代です。介護した両親、特に母は最初の症状は鬱でした。
だからこそ目につきやすいニュースなのかとは思いますが、そんな私が思うことを徒然に書いてみますね。
効率のいい生き方・要領の良し悪し
最近少しずつ仕事でもプライベートでも外へ出ることが増えて、人と接する機会を持つようになりました。
それで改めて意識するようになったことが、【効率】と【要領】ということでした。

私は自分でも要領も悪くない、効率のいい考え方も動き方もできる方だと思ってます。(自意識過剰かしら^^;?)
何をするにも、「どうすれば最小限の力で、最短の時間で物事をうまく収められるか?」ということを常に(無意識に)考えてきたように感じます。
(つまり根っから面倒くさがりなのです)
まあそのおかげで、今、とりあえずうまく生きてる、と言えると思います。
要領がいいことが善ではない・要領の悪いのが悪でもない
ただ、だからこその『何事も中途半端』となっちゃってるのも事実なんですねよね(・・;)
ある程度は出来るんです。
でも【このことは誰にも負けない】と胸を張れるものがない
それは残念なんじゃないか?と考えたりもします
今まで、突き詰めて何かに挑戦したことがないんです。
ただ、半世紀生きてきて、今更ですが(-_-;)
【効率や要領を考えて動ける人ばかりじゃないんだ】
ということに気づかされました。

身近すぎるからこそ気づきにくい
それが「娘」の存在でした。
現在は成人しているので少しは進化もしていますが、成長過程はうまくいかないことの連続でした。
親としての私もまだまだ未熟でしたし、上の子とも娘は全く違っていたので私も手探りの子育てでした。
私の娘は、効率や要領がいいということとは全く無縁の世界で生きているような子だったんです。(軽いのでしょうけどADHD系があるようです)
例えば、
朝、登校ついでにごみを出してもらおうと玄関に集めたごみ袋を用意して「行くときにもっていってね」と頼んでおくとします。
当然娘は「わかった」と返事をします。が、いざ登校のため玄関で靴を履いて出かけますが、大きなごみ袋はそこに放置されたままなのです。
そのごみ袋を避けなければ靴を履くことが出来ないのに、です。
他にも、宿題等の提出期日が決まっているとします。
私だったらやることを取捨選択して提出期日を守ることを最優先とします。
でも、娘はそうではなかったのです。
何事も順番に済ましていかないと気が済まない気質で、期限は重視できないため、ちゃんとやる(内容的にはとても良いものが出来上がる)のだけれど提出期限には間に合わない、ということが多々あって、こちらはイライラの連続でした。
当時は私自身それが娘の特徴であり気質だと思ってもいなかったので、ただただ呆れて怒るばかりでした(>_<)
成人はしましたが最近でも、こんなこともあります。
歯医者さんに予約の電話を入れなければならなかった時のことです。
本人もそのことは十分承知しているし、別に歯医者が嫌なわけでもないのです。でもどうしても電話をかけることが出来なくて気分が落ち込んでしまう。
見えているのに、わかっているのに取り掛かることが出来ない自分に・・・
最近の歯医者さんの出来事はさすがの私も、すでに娘の気質をある程度は理解しているので、声を荒げて怒ることはありませんでしたが、完全に理解をするとまではいきません。
特に娘が幼い時分は、自分もまだ親として発展途上ということもあり、そういうことが私自身が受け入れられず「(お兄ちゃんはできるのに)ちゃんと育てたつもりなのに何故???」とイラつくばかりで、彼女を責めてしまっていました。
でも、何度もそういうことを繰り返してしまってやっと少しずつですが(未熟な親で娘には申し訳ない(-_-;))どんなに頑張っても要領よく出来ない人間もいるんだ、ということに気付かされたんです。
何とも自分本位な人間で、お恥ずかしい限りです・・・
思考の転換・完璧を求めない
私は無意識のうちに、『育て方さえしっかりしていれば誰でもちゃんとできる人間になるはず』と思い込んでいたようです。
そこで行き着いたのが、
『親と子供は別人格である』
今更ですね(-。-;
ということと
『”ある程度”のレベルをもう少しだけ上げられたらいいな』
ということでした。
前にお話しした
という考え方にもつながります。これには続きがあって、
『20時間続けたら、それは習慣になる』
と思うんです。
20時間やって、ある程度習得して終わっていたのがこれまでの私。だからすぐに忘れて、自分のものになってない( ; ; )
これからは、自分に対しても
『ある程度出来たらそこで立ち止まらずに、継続してそのある程度のレベルを上げていこう』
というのがこれからの私の目標です!
誰しも得手不得手があることを認めて、出来ることを伸ばしていこう
私の娘のような気質の人は、より多くの時間を必要とするのでしょうけれど、習慣になればできることもきっと増えていくと、私は信じています。
最近は、玄関に置いたごみは持って出てくれます(^▽^;)
実際、成人した娘は、以前と比べると、たくさんできること、気づくことが多くなりましたよ(^^♪
娘は、要領がよくなくて、時間はかなりかかるけど、それを本人はあまり面倒とは感じてはいないようです。
そこも気質なのでしょう。
「コツコツ型」という感じです。
私はコツコツ続けるのが苦手ですから、ぞの人その人の特徴なのでしょうね(^-^)
私は娘の気質を認めて受け入れられるようにする思考を持ったら、とても気持ちが楽になりました。
まだまだイラっとしてしまうこともありますが、立ち止まらずやっていきたいと思います。



コメント