自転車乗ってて違反したら前科がついちゃう⁉軽車両だと意識しよう

自転車乗ってて違反したら前科がついちゃう⁉軽車両だと意識しよう 社会 情報

自転車による重大事故が明らかに増えていますね。そこで警視庁はついに10月31日、自転車の悪質な交通違反について「赤切符」(交通切符)を積極的に交付し、刑事事件として処理する運用を始めました。自転車が軽車両だって知ってましたか?自分の乗り方どうですか?

人とぶつかった場合、自転車は加害者になる可能性が大!

自転車乗ってて違反したら前科がついちゃう⁉軽車両だと意識しよう

自転車関連事故は、「自転車対自動車」の事故が圧倒的に多いです。その場合(対自動車)では自転車側は被害者になることが多いわけですが、(大きい方が悪いという暗黙の法則)対歩行者の事故では加害者になることが多くなります。

自分が乗った自転車が、人とぶつかることだって当然ないとは言えません。その場合、相手に大けが、最悪の場合死に至らしめてしまう可能性だってあるのです。

以前も、自転車に乗っていた小学生が、高齢者にぶつかって相手が寝たきり状態になってしまった、という事故がありました。そうなると事故を起こした当事者はまだ小学生ですから、当然責任能力を問えません。
責任を問われるのはその保護者です。その時の賠償金が1億円近かったという例も実際にあります。
その時の裁判で、親は子供に再三自転車の乗り方を注意していたと言っていたそうですが、「言った」「言わない」では何にもなりません。

簡単に手に入る自転車に乗る権利

免許制度もなく、誰もが簡単に手に入れることが出来て、多少の自主練で乗れてしまう自転車。自転車の乗り方は「マナー」の問題だと捉えられている風潮があります。だからでしょう。

近所で目にする自転車の乗り方に、ヒヤッとするのも一度や二度ではない頻度です。
それだけ自転車は荒い乗り方をしている人が多いという事でしょう
自転車は、その場の自分の都合で、ある時は歩行者のように、ある時は車両のようにその場その場で立場を良いように変えて乗っている人が多いように感じます。

でも、現実には自転車は「軽車両」にあたるのです。運転にあたり運転免許は不要ですが自動車などと同様の交通規則が定められていて、違反を取り締まられた場合には交通切符(赤切符)が交付されるものなのだという意識が我々には乏しいのです。

遅すぎる取り締まり風潮

これでは駄目だということが、やっと世の中に浸透したのでしょう。これまでは行政も積極的に自転車を取り締まることはなかったのですから。
少し前から自転車を購入する際は自転車保険への加入義務を設けた自治体も増えてきました。

自転車乗ってて違反したら前科がついちゃう⁉軽車両だと意識しよう

先述した子供の事故事例ですが、私も子育てをしてきましたから理解はできます。何度注意しようとも、子供は危ないことをやってしまう生き物なのです。効かないとわかっていても、やってはいけないこと、気を付けなければならないことは何度も何度も口を酸っぱくして注意することは絶対諦めてはいけない事です。

でも、それをやっていても防ぎきれない不幸な出来事というものは起こり得るものです。

まだ起こっていないことに安心しないで、「起こった後のこと」に意識を向けて備えておくことも必要です。
それは大人である自分自身にも当然同じことが言えるのです。

備えあれば患いなし

近年実地されるようになった「地震アラート」もそうですが、「地震が来るから備えて!」と注意喚起のためけたたましい音が鳴りますよね。
その時はすごくびっくりして構えます。でも、実際は地震は起こらなかったというケースも少なくないです。
その際、「なんだよ(怒)」と考える場合もなくはありませんが、各大震災を経験している現代、大半の人が持つのは「何も起こらなくてよかったな」という気持ちではないでしょうか?

「備えあれば患いなし」

昔の人の言葉というのは、やはり奥深い意味のある、大切なものを教えてくれるものです。

赤切符は前科が付くのだという事を意識しましょう!

「赤切符」というのはなんだかおわかりですよね?

飲酒運転や無免許運転などの重大な違反の場合に渡されるもので、紙が赤いために赤切符と呼ばれています。
赤切符がきられると、所定の「交通違反点数」を引かれる事になるのですが、引かれる点数が6点以上のものが赤切符です。(6点たまると免許停止の処分)

刑事裁判(略式裁判)により「罰金刑」が科せられる事になります。ちなみに、赤切符の場合は罰金刑でも前科がついてしまい、犯罪者名簿にも掲載される事となってしまうのです。

 

赤切符があるという事は青切符ももちろんあります。ここで簡単に補足説明をしますと、

青切符とは、「交通反則通告制度」により、比較的軽微な交通違反について、刑事処分に代えて反則金の納付という形で処理するものです。
青切符を切られた場合、反則金の納付などが必要になります。
(自動車の運転者(軽車両を除く)の違反行為のうち、比較的軽微な交通違反については、反則金を納付することで刑罰が科されないという取り扱い=スピード違反や駐車違反等)

 

社会的に大きな痛手を食らう赤切符、後悔する前に事故を起こさない意識を!

自転車乗ってて違反したら前科がついちゃう⁉軽車両だと意識しよう

「たかが自転車で・・」となどと考えないでください!
万が一被害者が死亡してしまえば実刑を受けることもあるでしょうし、場合によっては勤務先を解雇されるかもしれません。
自転車(軽車両)に乗って事故を起こしてしまうという事は、刑事責任や社会上の道義的な責任までを問われるほどの行為なのです。

当たり前のことですが、事故を起こさないことが一番です。自分はもちろん家族みんなで徹底していきましょう。

 

 

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